理解できない?田舎の伝統行事

理解できない?田舎の伝統行事

 地方や地域によって様々な伝統行事がありますが、全て住民の参加によって成り立っています。

 また、初めての人には理解できない行事も一つ一つ何らかの意味を持っています。中には時代の流れにそぐわない行事もあり、すこしずつ改善が図られてきています。

 今は農村といえども専業農家は少なく、普段は会社に勤めながら、土日を中心に農業をやる兼業農家が多数を占めています。

 従来は、日にちが決まっていた行事も、休日でなければ参加できない人が増えてきたので、休日に行われる行事がほとんどです。

 中には、毎月19日に交代で(年1回位順番がまわってきます)夜神社に炊いたご飯を奉納する習慣もあります。
 そして、その行事には一切女の人は手を出しません(といっても、ご飯を炊くことや道具をさわらないといった範囲ですが)。

 4〜5人が1グループになり、神社へ当番の家(4〜5年に一回まわってきます)で炊いたご飯をもっていくのですが、時間は遅いほど良いといわれています。時間がくるまで当番の家で宴会です。
 2月の厳寒期や夏のスリルは現代ではなかなか味わえないかも。

 ほかにも、季節ごとに様々な習慣があり、何人かで協力してやることが多いのですが、当番になった人は精神的にも経済的にも大変です。

 一つの行事は回ってくるのに何年もかかりますが、いくつもの行事が輪番でくるので数年にいっぺんはあたります。

 田舎暮らしをしていると、そういった行事にも積極的に参加するほうが、田舎に早くとけこめます。一つのことをみんなでやったという連帯感にもなっているんです。
posted by 芝山遼太郎 at 21:57 | 田舎の慣習 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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