集金はされても会計報告はなし

集金はされても会計報告はなし

 地区の自治会費や懇親会費など、田舎の自治組織を維持するために会費が集められます。

 また、市町村からの補助金等もありますので、役員や会計係りが決められます。ほとんど家の順番で決められており、特別の事情がない限りやらざるをえません。

 地区の総会の時に、会計簿が回覧されるのはまだ良いほうで、ほとんどの場合監査も会計報告もありません。お金に関しては細かなことは言わないのが原則です。

 使途はほとんど役員会の飲食費です。地区の役員はボランティアです。若干、役員手当てとして市町村から支給されますが、現金というのは少なく、慰安旅行の補助になったり、現金の場合は、源泉徴収で税金が差し引かれての支給になります。その上、サラリーマンだと翌年確定申告をしなければなりません。
 金銭的なメリットはほとんどありません。

 そこで、役員さんの慰労にと飲食位はみんなで負担しようというのかもしれません。順番でまわってくるのですから。長年の慣習も分からないではありません。

 あまり、地区会費の使途を深く追求しないほうが賢明です。ただ、これからは金銭についてはきちんとしなければならない時代にはなっています。

 世代交代や、意識改革で田舎といえども変わっていかざるをえないようです。
posted by 芝山遼太郎 at 21:13 | 田舎生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。