田舎に個人情報の保護などない

田舎に個人情報の保護などない

 田舎の家の間取りなど地区の人みんなが知っている
 長い間田舎に暮らしていると、隣近所の家はもちろん、近在の家の間取りや家の中の様子は、見なくとも想像がつくものです。
 
 最近は、モダン(古いかな)でカラフルな家も増えてきていますが、平屋で30坪もある家なら、大体間取りは決まっているのです。
 寝室や老人の部屋、子供部屋等の位置はもちろん、貴重品を置く場所や箪笥の位置だって大体似たようなものです。

 私の住んでいる千葉県上総地方の農家を例にすると、南側の日当たりの良い場所は、二間続きの和室になっており客間として使えるようにしてあります。かつては冠婚葬祭すべてここで執り行いました。大きな農家の家になるとこの二間で20畳もあります。仏壇や神棚もここにあります。

 普段、家族が過ごす茶の間や居間は北側や東側にあるのが普通です。貴重品を置く場所は、寝室や仏壇の下等が多いので空き巣対策としては要注意です。電話は玄関にあることが多いのですが、最近は子機つきなので一概には言えなくなりました。

 このように大体パターンは同じなので、集落の人全てが知っていると同じことなのです。そういうことで連帯感や安心感があったものです。さすがに今は少なくなりましたが、留守でも鍵をかけない家もめずらしくはなかったのです。それでも空き巣などの犯罪はあまり聞きませんでした。

 最近2×4工法で母屋を新築する家も増えてきましたが、間取りが想像できず、違和感を憶える人が多いようです。(高齢者が)
posted by 芝山遼太郎 at 22:51 | 田舎の一般情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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